なぜか縁遠い女性の持つスピリチュアルな問題点

本人は恋愛・結婚を望んでいるのになぜか成就しない。女性としての魅力に欠ける訳でもなく、男性との出会いがない環境にいる訳でもなく、社会人としてもしっかりと戦力になっているのに、なぜか縁遠い女性がいます。そのような方が持つスピリチュアルな問題点を探ってみました。
女性の霊的特徴にさからっている
まるで10代のように恋に猪突猛進で、恋愛のことばかり考えている。つきあったらつきあったで、男性の都合おかまいにガンガン連絡して頻繁に会いたがる。このような恋愛面で押しの強い女性は敬遠されやすいでしょう。
陰陽の法則では女性性は「陰」の部分に代表されます。元気であることはかまいませんが、あまりにも過剰に押しまくり、恋に熱中することで、陽の気を基調とする男性と気がケンカするため、疎ましく思われてしまうのです。
女性の局部が受け入れる状態につくられていることから解釈しても、出過ぎる女性は恋愛や結婚の対象から外されやすいことがおわかりになるでしょう。そして男性には狩猟本能があるため、追いかけるのは好きですが、追われると冷めるという点からも問題があります。
無意識に不幸の引き寄せをがんばっている女性
「彼ができれば、結婚できれば幸せになれるのに」という意識があると、出会いや婚活に努力しても相手は見付かりにくい状態になってしまいます。「幸せになるためには恋愛・結婚相手が必要」という、幸せに条件を付ける思考は、いまの状態が不幸という認識になり、その想念の暗さが不幸を引き寄せてしまうのです。
ひとはひとりでも、すぐに幸せになれます。自分の好きなことに打ち込む、やりたいことを自由に楽しむ時間をつくる、万事前向きに考えるなど、毎日をご機嫌よく過ごしているひとは、幸せを引き寄せるのはもちろんのこと、男性の目からイキイキと魅力的に映るのです。そもそも全面的にお相手だよりであると見抜かれたとき、「全力で依存されそう」と男性の腰を引かせることになるでしょう。
恋愛・結婚以外に、なすべき使命がある女性
生前に霊界で立てた人生の計画の中に、結婚するよりも先になすべきことがある場合、ご縁に恵まれません。また、これは男女共にですが、結婚して共働きとなる場合、それなりの家事能力や家計管理力などが必要となります。そうした準備が整っていない女性に、宇宙の創造主・神仏は出会いを与えないということもあります。
結婚をすることより、独身で仕事に打ち込んだほうが遥かに多くの方々を幸せにできる方、社会的に偉業を達成する才能に恵まれ、それを運命付けられている方もご縁が得にくい傾向があるもの。しかし、その場合、結婚とはまた異なる、すばらしい学びや境地を得ることになり、その方にもっともふさわしい形で人生のパートナーにも恵まれることになるでしょう。人間はみんながみんな結婚すればよい訳ではなく、幸せの実現方法もさまざまに異なるのです。